私だけが楽しい

君嘘アニメ化してたんですね〜やっと観ました
私も音大通ってたんだけど試験で失敗した時の怖さ、母親に強制されるのが嫌になって卒業はしたけど音楽はほぼやっておりません。音楽の仕事もしてませんっていうかほぼないです


自分の演奏にコンプレックス抱き過ぎて、誉められる演奏してても「こんなの私じゃない、気持ち悪い」って投げ出しちゃったり、あと君嘘の公生君って多分集中力ありすぎた結果音が聴こえないと思うんだけど、私は逆で、集中力無さすぎて自分の演奏が客観的に聴こえてしまうので演奏にのめり込めなかったんですよね
そういうのを母親に話しても言い訳して逃げてるだけでしょ！なんて言われるんですけどあの自分が演奏してるのに自分がホールの後ろのほうの席に座って聴いてるような感覚の気持ち悪さは半端じゃないのよ
心ここにあらずって感じで怖いし失敗して頭真っ白になって空気がさわっと揺らぐ感じとか思い出すだけでも嫌なんですけど

だから怖さを克服しろ！なんて言われても悪化したらどうするんだよ…って話。だからかをりちゃんが公生君に弾け弾け言うのもなんだかな〜って思ったり。そこのトラウマを上手く補整出来たのはやっぱり虚構の世界だからな〜って

それと同時に羨ましくも思います。私は伴奏も全部断ってたから、もしかしたらマンツーマンで音楽を作ることで何かが変わったかもしれない


現実は物語のようにはなりませんなぁ